「NO!NO!放射能」ミーティング@よこすか&みうらは、
2011年7月に、子供たちを放射能から守る事を目指して発足しました。

この会は、いかなる政治団体、宗教団体など他団体の影響を受けず
「子供たちの被曝低減」を目的として活動します。
反原発、反原子力空母の会ではありません。

当会合のご案内ポスターを見る→こちらをクリック

2012年05月06日

三浦半島の汚染状況の調査結果



放射線計測の専門家であるtokok先生に、横須賀の汚染状況について教えていただきました

tokokブログでは、横須賀を中心とした三浦半島における放射能汚染状況(三浦半島の公園・幼稚園の空間線量、土壌放射能、農作物の汚染状況)調査した結果をアップしてくださっています。


(以下“tokokブログ”より転載させていただきました)
三浦半島空間線量マップ.pdf

三浦半島の土壌汚染状況マップ Pdf


5月末から6月初旬に採取した公園の土壌の放射能濃度を、ゲルマニウム検出器(ORTEC GMX-10180P)で測定

半島中央にある大楠山・武山付近を境に、半島南部の三浦市方面で汚染が少なく、半島北東部の東京湾寄りで福島第一原発由来のセシウム汚染が多くなっています。これは空間線量の分布で見られた傾向とほぼ一致しています。」

「横須賀市における事故以前のセシウム137の土壌放射能濃度は4.6Bq/kg(リンク)でした。これは、60年代に盛んに行われた大気圏内核実験やチェルノブイリ事故の影響によるものです。セシウム134は、半減期が2年と短いため十分減衰しきっており、福島の事故以前は殆ど存在しなかったと考えられます。」

◎局所的な汚染
tokokさん測定で、一番高い線量を示した場所「舎前西側の木の根元」の測定と除染
この木だけ1.5μSv/hと周辺の10倍
他の木の根元もそれなりに高い値(0.5μSv/h程度)だったけど、この木が一番。
これもやっぱりこの部分に集中して水が流れ込んだせいなんかなぁ。。 」とありますが、
横須賀市内には丁寧に測定をすると木の根元で0.3μsv/h前後のところは多数あることがわかります。

●公園測定
うみかぜ公園の測定結果
三笠公園の測定結果

●幼稚園の測定と除染の様子
tokokさんが、遊具の陰、排水溝周辺、壁際などきめ細かくサーベイしてくださった結果はこちら
 *プールのある屋上の排水口にたまった泥付近 0.25μSv/h →泥の除去をアドバイスし埋没


〜tokokさんより〜

放射線被ばくに対する放射線防護の原則は、
「社会的、経済的な要因を考慮して、合理的に達成できるだけ低く抑えること」
(As low as reasonably achievable: ALARA)です。

たった1時間程度のスキャン測定で局所的な汚染が色々見つかりますし、それらは簡単に除染できる場合も多いです。

特に保育園や幼稚園では土いじり大好きな園児も多いことです。局所的な汚染を見つけ、除染や園児が近づけない措置を施すことで不要な内部被ばくを軽減できると考えます。」




●空間線量から汚染土壌の放射線濃度を測定できるか検証

 *アロカのTCS-151(1インチNaIシンチレーション式サーベイメータ、2011年2月28日に千代田テクノルによる校正済み)を使って、現場レベルで側溝などの汚染土壌の放射能濃度を迅速に測定できるか検証してくださいました。

*土壌サンプル
試料A: 浦賀5丁目第2公園 (0〜5cm) 6月13日採取、158g
試料B: うみかぜ公園すべり台脇の砂 (表層) 4月22日採取、347g
試料C: 防衛大多目的講堂軒下の水はけの良い窪み (0〜5cm?程度) 4月29日採取、197g
(試料Cは、いわゆる局所汚染の土:採取時に表面で2.5μSv/hだった場所)

*8月17日現在のサンプル放射能と放射能濃度
サンプルA: Cs-134... 25.8 Bq 164 Bq/kg,Cs-137... 31.8Bq 201Bq/kg
サンプルB: Cs-134... 210 Bq 605 Bq/kg,Cs-137... 240Bq 693Bq/kg
サンプルC: Cs-134... 4.08 kBq 20.7 kBq/kg,Cs-137... 4.13 kBq 21.0 kBq/kg
(サンプルCの単位がkBq = 1000Bqであることに注意)

 検証の詳細はHPにて

〜まとめより抜粋〜
*アロカ製サーベイメータ(TCS-151)による簡易測定で、230 mlのプラスチック容器に封入された汚染土壌の放射能濃度が測定可能であることを確認し、その検出限界が試料放射能で 90Bq であることが分かった。仮に汚染土壌の密度を1.0g/cm3とすると、放射能濃度の検出限界は 390 Bq/kgに相当する。

*バックグランドを差し引いた読み値[μSv/h]から試料放射能[kBq]を求めるためには、読み値を係数 0.067[(μSv/h)/(kBq)] で割ればよい。その後、試料放射能[kBq]を容器内の試料の重さ[kg]で割ることによって、汚染土壌の放射能濃度[kBq/kg]が求められる
 

かわいい三浦半島で採取された農作物の放射能濃度測定

かわいい三浦半島の原木シイタケの汚染状況とリスク


いつも測定結果などどうもありがとうございます<(_ _)>
posted by NO!NO!放射能! at 10:48 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | 三浦半島の放射能汚染状況の調査結果(土壌・食品・空間線量) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
志村けんのギャグ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。